様々な種類の折れ線グラフの使いどころ
折れ線グラフは、時系データをビジュアライズするのによく用いられます。Tableauを使った描画方法の説明は割愛しますが、グラフの使いどころを紹介します。
時系列の折れ線グラフ
短期間の複数のカテゴリを比較する
複数のカテゴリーデータが期間内でどの変化しているかという点に着目して比較するには、折れ線グラフが効果的です。
項目比較、時系列、短期間、複数カテゴリ
売上と利益の2項目など少ないカテゴリーで時系列に比較するのには、縦棒グラフが適しています。
長期間の周期性のない項目を比較する
長期に渡る期間データでどう変化しているかというに着目して比較するには、折れ線グラフが効果的です。次のグラフは、GAFAの成長率を比較しています。
例:実績と計画の月次推移、基準点からの伸び率 など
項目比較、時系列、長期間、周期性がない
Tableauで基準点を決めた折れ線グラフのつくり方は、以下のコンテンツで紹介しています。